ファミリーホーム にじいろ

小規模住居型児童養育事業

ファミリーホームとは

様々な事情により家族と生活することが難しくなってしまった子どもたちが
「養育者」と呼ばれるファミリーホームの運営者やそこで暮らす子どもたちと一緒に生活する住居のことです。

ファミリーホームでは家庭的な環境の中で5〜6人緊急の場合にはそれ以上の
子どもたちが一緒に生活して毎日一緒に食事をしたり、おしゃべりをしたり、学習したり、遊んだりして過ごします。
このように子どもたちを養育者の家庭に受け入れて育てることを「家庭養護」と呼びます。

ファミリーホームの良いところは、特定の大人との愛着を形成できるところや同じホームで生活する
子どもたちとの交流を通して子どもたち自身の役割や個性を見つけ、お互いに成長できることです。

このような家庭的な環境の中で養育者たちは子どもたちが健康に成長できるように
一緒に時間を過ごしながら、子どもたちの気持ちに寄り添います。