まだまだ厳しい暑さが続いていますが、ファミリーホームにじいろの庭の夏の花たちは、少しずつ秋の彩りに変わり始める兆しが見えてきました。
先日、中学校2年生の女の子が、咲き終わった朝顔の花を摘んでいたときに
「幼稚園の頃、お花で色水作ったよね!」
と、小さい頃お花を潰して色水を作った時の話をしたのをきっかけに、咲き終わった花などで絵の具を作ってみんなでお絵描きしよう!ということになりました😄
花絵の具作りの準備開始!
材料は
・朝顔の花
・ゴーヤの花
・鬼灯
・ラメを少々
・お水
花や実をすり鉢で潰して絵の具を作っていきます。
2歳と4歳の女の子は、準備段階からもう待ちきれずに潰したお花を触って、開始早々に服をお花の色で染めていました😆
順番に混ぜ混ぜ
「なんか臭いする!」
「これ固くて潰しにくいね!」
など、花や実を潰している時にする、花の香りや、感触など、どれもとって新鮮で大喜びでした✨
優しい色の花絵の具
花絵の具完成!
ゴーヤの花の絵の具は、ほとんど色がつかないくらい薄い色でしたが、どのお花も優しい色がとっても綺麗で、筆を洗う水もキラキラしてとっても綺麗でした✨
花絵の具を大胆につけて思いっきり大きく描き始める子、一色づつ色を確かめながら描く子、それぞれの楽しみ方で楽しんでいました😊
最後に
あっという間に大きくなる子どもたち
今しかない思いや感覚を大切にしていきたいですし、子どもたち自身がそれを大切にして、自分なりの方法で出していけるように、これからも見守っていきたいです🌈✨